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Yukio Kumazawa Win-Win Situations
YouTube video: https://www.youtube.com/watch?v=pWa4cREq3hk
Japanese
ああ、ウィン・ウィンのアプローチについては、私よく理解してます。で、特にアメリカ人とのウィン・ウィンについて、こう使う時には、とても大切なところは、まず自分の意見をはっきり言うこと。そして、アメリカ人の意見をはっきり聞くこと。そして、日本の社会の場合には特に上下関係がどうしてもありますので、上下関係なりよく考慮に入れなければいけません。例えば,私がどうしてもこの意見は通したいと思っても、アメリカ人は、「いやあ自分もこの意見は通したい」と言った場合には、やはり上下関係ということを趣において、自分が少し下がらなきゃいけない時もあります。しかし、自分の考えははっきり言って、もしその上司が自分の意見を主張したとしたら、自分は少しやはり引き下がるということを考えなければいけないと思います。ですから、フィフティー・フィフティーっていうよりは、例えば自分が40パーセント、相手が60パーセントというふうなことを考えながら、やはりこのウィン・ウィンのアプローチを使っていかなければいけないと思います。私としては、人事やあるいはウェルフェアのマネージャーとして働いた時にも、このウィン・ウィンのことについてはよく考えました。ですから、私としては、やはりこのウィン・ウィンということは、お互いの利益に関係がありますから、自分の利益、相手の利益、そしてお互いの感情、ということを趣において、このウィン・ウィンのアプローチを使いたいと思っています。
English
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Authors: LouisPM, h.brinsko, orkelm.