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Cultural Interviews

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Motonobu Yoshida Business and Food

YouTube video: https://www.youtube.com/watch?v=bdF3wo1TZPU

Japanese

ええ、日本での食事の時間ですが、一般的に朝食は朝の六時から七時の間ぐらい、昼食は十二時、お昼十二時から一時、夕食は夕方六時ごろにとられるというのが一般的ではないかと思います。で、食事の時間にミーティングが組み込まれるかどうかということに関してですが、私の経験では、食事の時間でしか、ミーティングの調整がつかない場合は、組み込まれることは特に珍しいことではないと思います。で、朝さすがに、朝の六時とか七時にミーティングが行われるということは、ほとんど経験はこれまでないんですが、例えば、夕食あるいは昼食の時間に、ミーティングが、スケジュールが組み込まれるということは、特に珍しいことではなく、時には昼食や夕食をとりながらミーティングをするということもありますが、一般的に食事をしながら、食事をしながらというか、他のことをしながら何か別のことを同時にするというのは、日本ではあまりいいことだとは考えられないので、まずミーティングを終わらせてから、昼食、夕食をとるというのが一般的だと思います。これは自己犠牲の精神からきているのかもしれませんが、他のみんなが仕事をしている、他のみんながミーティングをしている時に、自分だけが食事をとるということは、あまりいいことだとは考えられません。そういう意味で、逆にもしミーティング参加者全てが、先に昼食、夕食をとってから、ミーティングをする、行うっていうことに、みんなの総意として合意しているのであれば、ミーティングをスケジュールとして組み込むのではなく、先に夕食昼食をとってからミーティングをするということは可能だと思いますが、日本では個人の意見よりも、全体の意見ていうのが優先される傾向にあると思うので、もし、みんなが先にミーティングを行うということを望めば、昼食時間、夕食の時間というのは、後にまわされるという傾向が強いと思います。私がアメリカで、あるとき自動車の故障を修理してもらうために、あるディーラーに行ったことがあるんですが、その時に、「今昼食時間だから一時まで待て」というふうに言われた時には、日本ではこういうことはまずありえないなあと思って、開いた*口がふさがってしまった*という、経験があったことを思い出します。

Correction: What he really meant was

*口がふさがらなかった*


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Authors: LouisPM, h.brinsko, orkelm.