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Cultural Interviews

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Hiroshi Urabe Responsibility to Society versus Investors

YouTube video: https://www.youtube.com/watch?v=PYPG8GNTyzc

Japanese

ええ、投資家への責任、それから社会への義務ということについてお話をさせていただきます。まず、これ日米を問わず、あのう、まずこれからは投資家への責任とそれから社会に対する義務の履行というのは、車の両輪のようにどちらとも重要になるかと思います。やはりどちらか欠いても、企業利益のみを追求した経営というのは、長続きしないと思います。やはり、投資家を無視したりあるいは社会に対する義務を怠った場合、一旦投資家の信用あるいは社会の信用というものを失いますと、その信頼の回復にはもう十年、二十年、あるいは回復できないというそういうケースもあります。例えば、今年2006年の年初に発生したライブ・ドアの事件というのは典型的な例で、これは投資家への責任それから社会への義務というものを怠った典型的なケースだと思います。やはり投資家への責任それから社会への義務の履行、そういった二つの面をベースとした利益の追求というものがあって初めて、経営というのが成り立つというふうに思っております。以上です。


English

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Authors: LouisPM, h.brinsko, orkelm.